三浦館_金足黒川(江戸末期民家東北地方最大級の建物)

国指定重要文化財であります、三浦館を見学してきました。

秋田市東北部の金足黒川地区にあります。以前から見学の申し込みをしていました。

主屋を中心に表門、米蔵、文庫蔵など8棟の建物があります。

主屋は1861年に上棟されたそうです。

江戸時代末期の民家としては東北地方で最大級の建物です。

江戸期における秋田地方大民家の発達の頂点を示す貴重な建物だそうです。

この建物は、近くに住む棟梁によって建てられたそうです。

僕は以前からこの地区の古い小屋が綺麗なのが気になって気になって、どうして気になるのかわからないので、小屋の寸法を採寸させていただいたりしていました。いい腕の棟梁が住んでいた地区の建物は綺麗な小屋が多いです。特に屋根が綺麗な小屋が多いです。

表門です。約150年前の門そのままだそうです。

庭に生えている花を水に浮かべた心遣いがうれしいですね。

この石使いがいいですね。大変な労力です。

釘を1本も使用しない木組みです。

白くぼやけているのは、常時焚いている薪の煙です。

夏でも焚いて煙を出しているそうです。これにより、防虫や防腐が出来ます。

馬屋も綺麗です。

釜。

地域の郵便局があったところです。

和室が三つ連なっています。

奥に行けば行くほど天井が高くなります。

天井高を誇るのは権威的でわかりやすいですね。

10m×10mの大きな土間です。

囲炉裏の脇に見えるのが大黒柱です。

南側には、京都の庭師によってつくられたとされる見下ろしの庭園があります。

なんとも贅沢なつくりになっています。

三浦館はいつも公開はしていませんが、常時3人が維持管理をしているそうです。とても美しく管理されていました。

江戸時代へ戻ったような気にさせていただけるすてきな場所です。

是非一度見学されることをおすすめいたします。

秋田のいい場所です。

秋田のリノベーションはヨシ

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