秋田市 リフォーム 建具調整

7年前に全面改装工事をさせていただいた太平のT様宅

経年劣化により建具の動きが悪くなった部分があり、調整にうかがいました。

下の写真はヨシで作成した障子を建具職人の堀井さんが調整中です。

既製品ではない造作建具はカンナで削ったり、汎用性のある戸車を交換したりして一生使い続けられる家具と同じだと思います。

既製品の建具(メーカー品)は10年経つと仕様変更や機種変更、廃盤により戸車や部品が合わなくなったりする為、すべてを交換することになり修理が高額になることが多くあります。

導入コストが安いのは大量生産する既製品の建具、導入コストは既製品よりも高いが世代を超えて使い続けられる造作建具。

使用場所やコストに合わせてセレクトするのが良いと思います😀