外部からの断熱改修工事01

外壁の解体を行っております。
通気層なし、防水シートはアスファルトルーフィングでした。

桁下部分、断熱材が入っていたり、入っていなかったりです。

出窓部分も

配管部分もスカスカです。

土台部分も床断熱のスタイロフォーム部分に隙間が沢山

断熱改修は、断熱材を沢山入れると暖かく、涼しくなる訳ではありません。
まずは、断熱材の性能を100%発揮できる為の環境を作ることです。
下の図は、住宅の壁内気流と内部結露が発生する状況を表しています。
上の写真は、正にこの状態です。
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