2世帯対応 超寿命化リフォーム 雄和I邸02

秋田市雄和のI様宅
床下の防湿処理が終わり、床組と床断熱施行に入っております。
今回は、土台のみを残して大引などの床組を全て撤去しての床組となります。
土台部分の先張り気密シート施行をしてから際根太に大引受け金物を設置して、構造用合板
27mmを大引に施行し、火打梁を省略した合理的な仕様です。

大引の下には湿気防止と断熱材の性能100%発揮できるように
丁寧に透湿防水シート張りをします。


透湿防湿シートの上に高性能グラスウール16K 140mmを充填していきます。


断熱効果抜群です。
しかし、この部分は仕上がると見えなくなってしまう部分なのです。

床の断熱材充填後に、構造用合板27mmを張り気密テープ処理をします。

次回は、リフォームでの通気層無しグラスウール断熱施行をご紹介します。