
少し前の記事ですが、5月の24日に勉強してきた事のメモのUPです。
イエシロアリやヤマトシロアリは聞きますが、アメリカカンザイシロアリはあまり耳にしませんね。日本では、まだ被害が少なく報告も少ない種類のシロアリです。しかし、このシロアリは、一度発生すると日本古来のシロアリと違いやっかいなのでその対処方法を勉強してきました。特に、我々は基礎断熱を得意として施工していますので、シロアリに対しても確りとした知識が必要であり、対処方法も必要であるために勉強しています。
アメリカカンザイシロアリ防除は、思ったほど難しいモノではありませんでした。予算や施工時間の掛かるものではなく、通常の施工の延長線上できますので当社では、必要な場所には対応していきたいと思います。
下記の3つの議題を3時間勉強しました。
「アメリカカンザイシロアリ防除の基礎と実際」
「アメリカカンザイシロアリの生態と被害」
「アメリカカンザイシロアリの防除処理」
【ホウ酸について】
1930年オーストラリアの学者が発見した。
防腐防蟻OSBが開発されている。
基本的に、他の白蟻と同じく、アメリカカンザイ白蟻も薬に弱い。
極端な表現では、ヤマト白蟻やイエ白蟻は、塩水や醤油でも処理出来る。
防腐防蟻をホウ酸だけで処理する場合。
イエ白蟻やヤマト白蟻は、1立方あたり、3Kg入れると食害がストップする。
アメリカカンザイ白蟻は、少なく1kgでよい。
腐朽菌やヒラタキクイムシにも同じく
ホウ酸を木へしみこませると、劣化速度が遅くなる。長持ちする。
フェムファーとか檜をホウ酸未処理でしようすると4年から5年で劣化する
しかし、ホウ酸処理を2%?3%おこなったモノ使用すると効果がある。CCA4kgと同等の性能をずっと保たれる。
ハワイでは、木造住宅は防蟻処理しなくてはならない。
見えるところはすべて防蟻処理している。
ニュージーランド 1960?1990年にホウ酸塩で処理していた。
ピンクの色したホウ酸を使用している。
土台に水がかかる場合は、水が刈らないように工夫が必要である。、日本の環境も似ている。
ヒノキチオールは、台湾のヒノキにはいっている。日本のヒノキには入っていない。日本の木は、青森ヒバに入っている。本来の名前は、台湾ヒノキチオールとするのが良かったのではないか。
【防蟻処理剤について】
オーストリア・アメリカ・日本の例
薬剤を使用することにより、木材住宅の寿命が結果的に短縮される。
新しい農薬ほど、早く分解する。5年以内に分解するように作られているので、5年おきの処理が必要になる。しかい、薬剤による完全な再処理するのは、不可能。
健康のために、農薬は残ってはならない。
【防蟻処理剤胎内暴露と出生障害】
30日?40日の間に胎児に影響があるといえる。
アメリカの例として貧困層の居るところには、発達障害の子供が多い。それは、ゴキブリがいる。それを駆除するための薬の影響である。年輩の方には影響はないが、妊婦の居る家には、それは処理をしてはいけない。どんな薬にも言えるが、妊婦がいるところは、注意が必要である。
【ホウ酸塩を利用した住宅長寿命化とアメリカカンザイしろ有り対策】
アメリカカンザイ白蟻は、塗装表面や防蟻処理をしたところからは入れない。
50℃位まで加熱すると死んでしまう。
好んで食べる材種は、檜、杉、唐松、ブナ、家の下部に来るほど被害が少ない。
アメリカのカンザイシロアリ分布は、海に近いことと、温かいところにいる。
その他の地域でも、繁殖するがそれは家具について移動する。
西インドカンザイ白蟻は、フロリダなどに多く住む。低級白蟻と言われている。
屋根材が一番多く被害がある。
対処
燻蒸方は、3日位かかる。フッ化スルフリル(毒ガス)という薬を使うが、オゾン層破壊することが発見されたので近いうち使用されなくな。
家の中を高温にして熱で処理する。熱に弱いモノは排除しなくてはならない。
局所注入方。2?3回繰り返して、処理する。ボラケア・テインボア・オプテイガード・プレミスなどの薬がある。
ホウ酸水溶液を拭きかける。
プレカット時にホウ酸水溶液へ浸す。乾燥するときに変形は少ない。
二十真空法が有効である。
欠点は、雨に弱い。
構造材の保存処理をすることが大切である。それは、ホウ酸処理するのが大切である。
アメリカは、殆ど土壌処理である。
ACQで処理されている。
【文章詳細・写真・データーは社内資料室へ保管】
2010年3月21日〜3月28日 8日間の研修だった。
最終日は、チューリッヒからミュンヘン空港へ行き成田に向かった。
この間、いつも観光らしい観光は無く、唯一見たのはシャガールの教会の中のステンドグラスだった。
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資料は、膨大な量になり写真もまだまだあるが、ここでひとまず終わりにします。
チューリッヒ在住の建築家佐々木さん(秋田県出身・海外生活18年)の話を一部メモです。
20年ここで、建築事務所をやっていて、ここ5年景気がいい。
リーマンショック以降さらに景気がいいそうです。
不動さん、ロシア人と中国人の投資が多く、チューリッヒの町はバブルである。
裕福な人は、銀行は信用にならないと考える人も多く、100年価格が落ちない所はどこかというとチューリッヒとなる。安い家は外国人は替えないが、ある程度高額の家は購入することが出来る。少しいいアパートメントは、2億、3億する。
問題になっていることがある。今は、何処の業者も仕事がありすぎるため、東ヨーロッパの職人が入ってきているので、5年前のクオリティーの家を作ることが出来ない。その結果裁判が多くなっている。
建築仕様書は、プライスギャランティ。
ギャランティ=アメリカンスタンダード
投資と価値観+ギャランティー
ミニエネルギースタンダードが、誰がどう証明するのか。ミニエネルギーというのが、役所仕事になっている。+エネルギーハウスも、出てきている。
殆どの建築事務所は、弁護士を抱えないとやっていけないような状態である。作ることの楽しさより、いかに訴えられないようにするために気を遣う。いかに、オープンな計画書を書けるかが大切になっている。以前は、そんなことはなかったが今はアメリカ的になってきて裁判になることがおおい。(投資物件のため裁判が多い)
コーディネートが大切。統一されたコーディネートがないと、法律の抜け道があり、トラブルがある。
キュービックで値段を出す。
1メートル
1キュービック 立法 4万円
3億、4億する家は、ミニエネルギーのドキュメーテンションがあれば、買った家は、ほぼ同じまたは、少し綺麗であれば10%UPする。
ワーキングプアも沢山いる。が、日本の財閥の子息も住んでいる。
ワンルーム8万円〜10万円以下を探すのは、難しい。
スーパーのレジでフルタイムに働くと給料38万手取りくらいになる。日本より多いように思えるが、、、
健康保険は、義務
老後保険
事故したときの保険
失業保険
15%?20%
全体の一年間1回に、確定申告の時に15%位
トータルで30%位
自分で商売していると38%引かれる。
アパート賃を引くと殆ど無くなってしまう。。。
これが、現実。
税金を払うのが大変。
額面は高いのですが、ここで長く生活すると結局は沢山入ってくるが、沢山出ていく。
ヨーロッパの仕上げは、結構雑である。仕上げは、日本人ほど丁寧ではないが、合理的な考え方に基づいて仕事をしているので、大きな間違いはない。
逆に、日本は、見えないところは雑である。電気、設備関連は見えないところは、雑である。大事な部分の仕事の仕方は、日本の方がいいかげんなところがある。
ヨーロッパの職人は、工具の整備、整理、無駄なところをださない。合理的である。ものの考え方の違いがある。
ヨーロッパでは、教育制度がある。
大学へ行く人は、非常に少なく、半分以上の人は、非常に安い給料で働きながら、週2回学校へ行ける実習制度がある会社に勤める。実習制度を行っている会社は、国から補助金がでるなど、人材育成するための制度があるので、そこのスペシャリストになる。しかし、問題もある。そのスペシャリストしかなれないので、新しいモノへの対応ができない。
オーストリア・スイスパッシブハウス木造建築研修1〜22までUPしましたが、今回で終わりです。新しい企画のために、これからフィンランド・スエーデンへ・デンマークへ向かいます。また時間があるときにUPします。
この住宅も日本人が住んでいる住宅。
不在のため、管理している建築家(佐々木さん)が中を案内してくれた。
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防犯ブラインド完備。
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地下への光を入れるガラス床。
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防犯ブラインドは、しっかり固定されている。最近、隣の建物に泥棒が入ったそうだ。なんと、セキュリティーシステムが作動しないように、裏口のサッシを丸ごと外していたそうだ。プロの手口というか、職人の手口である。しかし、頑丈に作られ壁厚も日本の数倍あるため、時間がかかったのであろう。泥棒が中に入る前に家主が帰ってきて泥棒は退散したそうだ。
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小さな風車が付いているが、これが風速計である。規定の風速以上になるとブラインドが壊れないように収納される。不在や長期の旅行も安心。日本の家とは比べものにならないくらいに、なんでも自動化している。
地下の設備室。
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パッシブハウスなので、当然熱交換、ヒートポンプなどの設備がされている。
しかし、この住宅には新築当初から欠陥があった、吸気口と排気口が近すぎて汚れた空気を再度室内へ循環するようになっていた。数億円もする家なのに、考えられない。スイスでも、欠陥住宅は沢山あるんだろうと思った。新築もそうだが、中古住宅を購入する場合は、特に信頼のおける建築業者に購入前に見てもらうことは、とても重要なことだ。
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水道用のカルキ抜き。
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この地域一番の絶景ポイントではないかと思う。この部屋に入って驚くほどの景色である。そして、ガラスの大きさにビックリした。写真では伝えきれませんでした。
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一番上の階が、リビングルームとキッチン。リビングルームの目の前にはデッキが見える。
この建物は、外観からみるより中は広く4人家族なのに一帯何部屋あるんだと思うくらい部屋数があった。この家と土地の価格は3億以上とのこと。この家も、10年経っても、購入当時の価格を下回ることはないそうだ。
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チューリッヒ湖畔ゴールドコースト 木造ファサード住宅。
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ここは、日本人が住む住宅を案内して頂いた。
この地域は、これ以上家をつくってはけないとか細かい条件があるので、住宅や土地の資産の価値がある。場所によって違うが、土地の贈与税が掛からないようになっている。ここら辺の土地は、値上がる一方で、子供が家を出た場合は、老後家を売って町に住むことになった場合は、数億の資産になり街中ににマンションを買ってゆっくり住める仕組み、資産形成されている。この家は、土地込みで購入した時点で2億5千万円位。しかし、いまは3億以上するのではないかとのこと。投資アドバイザーの話を聞いて建築するのが一般的。
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洗濯室。広い。この中で、洗濯やアイロンがけまでおこなう。
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キッチン。毎日使っているところだが、キレイに収納されている。
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いくらでも光が欲しいので、カーテンを取り付けない。昔はレースカーテンを取り付けていたが、今は取り付ける人はいない。
セキュリティーシステムは、各部屋についている。何かあれば、すぐに警察へ通報される。セキュリティーシステムやその他防犯のための設備を整えることにより、家の保険が安くなる。
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暖炉はあるが、高性能な住宅なので暖房目的には不要である。転売するときに高く売れるので、そのために最初からとりつける。火を見ていたいという気持ちだけ。
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娘さんのお部屋。
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ご主人の書斎。素晴らしい景色である。
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息子さんの部屋。
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蚊について。夏は、真っ暗にして虫除け用のキャンドルを使用している。蚊取線香なども使用している。網戸は、ホームセンターには売っているが、美観が崩れるために殆どの家庭では取り付けない。美観を重視する。
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天気がよければ、ここで食事をしたりするそうです。豊かな空間ですね。
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ゲストルーム。
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地下貯蔵庫。
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ワイン保存庫。
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全自動の防犯兼外付けブラインドシャッターは、調光にも用いるが主に防犯用である。
日よけと防犯を目的にしている。東ヨーロッパ バルカン地方からのプロの犯罪集団が来るそうだが、比較的治安はいいそうだ。
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塩でカルキを抜く。ここら辺は硬質の水、ミネラルが多い。
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フィルターーーー→更に塩で洗うーーーー→お風呂・洗濯ーーー→ブリターー→水
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つづく
チューリッヒ街中建材センターの展示場。ミニエネP対応商品が沢山展示している。
施主が直接資材を手にして確かめることができる。また、素材、商品の詳細をインターネットで検索して調べられるようになっている。
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プラスチック系の断熱材にセメント板が張っている。
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床の模型。
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煉瓦の空間にセルロースが詰め込まれている。
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木の組子のような断熱材。素晴らしい商品だが、コストが高くて使用出来ないと思う。この様な、展示場には提案商品やイメージ先行試作品が出展されているため現場では使用出来ない商品も多数有る。
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所長自ら説明をしてくれた。自ら使用しているiPhoneで、この商品を簡単にインターネットで検索できる方法を教えてくれた。iPhoneを使いこなしていることに驚く。
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模様になっている部分が、ガラスに張ると光を遮る役目をする。遮光商品の一部。
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LEDライト。
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収納型キッチン。よく雑誌などに紹介されている。
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温水パネル。
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あまりに量が多いので、残念ながらUPしきれない。(会社の共有iPhotoで確認して下さい)
つづく
Steinhause ヨーロッパ唯一完全木造6階建
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この建物の施工業者スイスで大手の木造システム工場パネル工法のエンジニア、ヨハネスさんが説明してくれた。
大工3人で9週間で、木造部分が完工している。コンクリートに比べて20週間施工期間が短い。
オーストリアでは、5階建てそれ以上は、特別な許可が必要である。構造的には、10階?15階まで問題はない。
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サッシ周りは、無塗装なのでシミが目立つが時間がたつと目立たなくなる。
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施主さんは、最初無塗装で仕上げるか、塗装仕上げにするかで悩んだそうだ。10年に一度塗装を繰り返し、ランニングコストが嵩まないように考え、無塗装仕上げを選択した。
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熱交換木と換気システムを紹介してくれた。この建物には、地下室を大きく取らずにその部分の地下にヒートポンプの管を埋め込んでいる。室内は、このヒートポンプの熱を利用した低温床暖房を採用している。
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木の外壁仕上げは、サッシ周りの雨水処理が大切。
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この建物の、オーナーさんのペントハウス。
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内装家具は、デンマーク製で統一されている。
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屋上の庭は、日本庭園風につくられている。
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この建物は建設当時、総建築費10億円。今建てたら二倍はするのではないかとの話。
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壁には、日本人アーティストの絵画が飾っている。
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全て収納されている。電子レンジやコーヒーメーカーまで収納されている。スイスの、キッチンはこの様に使っているかわからないくらいにキレイに収納されているところが多い。
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洗浄便座は、日本製だけかと思ったがここにもあった。スイス製のウォシュレット。
日本製より、水圧が強いそうです。
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ペントハウスからの眺め。オーナーさんの祖父はここら辺一帯にアパートメントを持っていたそうです。スイスは、相続税など掛からないところや、税の優遇があるためにこの様な建物への投資も出来るのだと思う。すでに、この建物は、6年掛からずに投資資金を回収しているそうです。
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左から、佐々木さん(スイス在住の建築家。秋田県大仙市出身)今回大変おせわになりました。真ん中、エンジニアのヨハネスさん。右側、オーナー。
日本も、木造の多層化に向けて進んでいる。その時までに技術を蓄積します。
Wettingen 木造集合住宅4階建。バルコンのデザインがいい。
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マッシブシステム。6メータースクエアの工場生産。
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壁は、60分の防火条例に従っている。ドアは、30分の防火条例。
ケーブルのスペースを取っている。ケーブルもすプリファブリケーション(工場で組み込まれている)ができている。
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プロジェクトは、5ヶ月で全てのファサードが出来ている。
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この建物を建てた事務所は、ブラジルとスイスに事務所をもっている建築事務所です。
ブラジルと、スイスのカルチャーを考えながら作っていると言っていた。
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設計社が壁の断熱サンプルを持ってきて、説明をしてくれた。
道路で、すれ違った子供達に「こんにちは!」と言われた。今、日本ブームだそうです。
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コンクリートスラブ。階段には、麻のカーペットが敷き込んでいる。
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この部屋は、3日後には新しい入居者が引っ越ししてくるために、ハウスクリーニングが入っていた。
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ここにも、蚊がいるが網戸をつけずにそのまま窓を開ける生活習慣。
設計者曰く、「蚊が来るが、腕を一個刺されればあとはこないからそれでいい」と言う考え方。おおらかな考え方。
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外付けブラインド。
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日本では、引き違いの窓で開口部を広く取らなくてはいけないと思っている人が多いが、スイスはどうですか?と質問をした、スイスでは、窓を全開にする必要がないと考えている。ベランダへ出入りできたら問題無いし、通風のことを考えても開口部を全快にしても、現在の開口部の大きさでも実際の風量には差が殆ど無いので、意味がないのではないか?逆に質問された。
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つづく
WESCO ベンチレーションの会社
換気システムの会社である。
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パッシブハウス用の換気システム。
1969年創業、もともとは、鉄の枠を作る仕事をしていた。それからは、工場や、研究室の空気を綺麗にする仕事をしていた。自動車修理工場の塗装スプレーや、粉塵、工場の空気をきれいにする仕事を行ってきた。現在は、7つの子会社ああり、全社員で210人になる。スゴイ少ない人数でヨーロッパ全土をカバーしている。
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換気システムのオーダーからメンテナンスアフターをしている。ヨーロッパ各国のメンテナンス、取替品、定期検査で利益を得ている。22000コの発注サービスがある。
この会社の特長として、気象庁と提携していることである。出荷量の他、出荷するフィルター種類のデーターなどをだして、EUでスタンダードを作成するまでになっている。
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社内に飾っている絵画。
ヨーロッパの会社へ行って思うのは、ヨーロッパ全エリアを網羅するビジネスをしているわりには少ない人数で仕事をしている。
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つづく
ホテルを出てチューリッヒへ290kmの移動中。
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外付けブラインドが付いている建物が多い。また、それを前提に設計された建物が多い。
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オーストリアとスイスの国境。
川を越えて、故郷にさしかかると仰々しい警備があるのかと思っていたが、あまりにもあっさり通過したので写真を撮る時間もなかった。よっぽど、成田空港へ入る検査のほうが厳しく感じる。
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黄色のポスト。
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スーパーマーケット。
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案内板。キレイにデザインされている。
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路面電車。
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これから、視察する現場。チューリッヒ住宅公団、木造アパートメントハウス5階建て。5棟のうちの2棟を見学させて頂いた。
鉄筋コンクリート造に見えるが、実は木造。コンクリートより長持ちする新しい木造の使い方が人気がある。
真ん中の階段部分だけた鉄筋コンクリート造である。その他は、木のエレメントです。
この建物の特長として、建築家とアーティストが一緒になってつくり上げていることです。
2002年完工。2010年なので8年立っている。少しづつ、コンクリートの部分が下がってきているそうだ。建物とエレベーターの水平位置がずれるのでわかる。
家賃について。
水道光熱費、雑費を入れて、一番安いところ家賃15万 チューリッヒでは、普通30万?40万払っている。ここの部屋は、20万円位とのこと。どう見ても公団住宅には見えない。
スイス労働者の最低賃金は、38万円とのこと。チューリッヒの町に住む人は、二つの仕事をして月の平均給料60万から70万得ている。この話を聞くと相当税金が高いのがわかる。物価が高いので、高額な所得を得ても、家賃と税金で無くなってしまうとのこと。
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よく見かける郵便受け。郵便受けもデザインされていてキレイ。
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日差しを遮るためのスクリーン。このスクリーン自体も統一の色でデザインされている。
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どこ部屋にも、壁には絵や写真を飾っている。
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スイスの人は、ベランダスペースを重要視する。夏を過ごす上で、大きなバルコニーを非常に大事にする。
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外付けブラインドが格納されている。
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外気の温度を簡単に測るための温度計を取り付けている。高性能の空間に住んでいるとあまりにも室内環境が快適なため、外の温度や湿度など全くわからなくなってしまうのでこれも必要ですね。
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入居者の方。
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家族の写真。
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ベットルーム。ダブルベットでも、一人一人マットが分かれているのがほとんど。ほてるでも、このタイプが多く見受けられる。
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家の中では、スリッパを履いてもらうように話しているそうだ。音の苦情対策と振動や響き対策としている。法律的には、規制されていないとのこと。
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集合住宅では、ガレージで人と出会う機会が一番多い。生活の中で、一番人と出会う場所である。だから、通常であれば、配管がむき出しになるのであるが、それを気持ちのいい空間へ変える試みが施されている。
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薄暗くなりがちな階段室に大きな窓を取付て光を沢山入れている。そして、空の絵が額縁に入ったようで、ここもデザインされている。
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つづく
インスブルック大学へは、ウルフ・ギャング・ファイスト教授の講義を受けるために来た。講義は約1時間、その後食事会などで話を聞くことができた。
【簡単メモ】
パッシブハウスというのは、「メソッドロジー」つまり方法と呼んでいる。
あくまでも、方法論なのである。
地球に居る。そこには責任がある。持続可能なシステムが必要。
今やっていることを何も破壊しないで使い続け居ることをサスティナブルと思っている。
IEAは、2006年までには、地球上の環境に対して殆ど問題無いと思っていた。
IEAは、2008年に考え方が変わった。
現在の状況は、持続可能ではない、でも、何とか出来る可能性がある。
ほんとにやらなければならないことは、エネルギーレボリューション(改革)をしなければならない。エボリューション(変改していくことを私たちは考えている)
暖房使用料の変化は、18L/?ーーー→1.5L/? にすると1/10以下になる。
一軒の家のサイズは120?140?が平均である。(3000L)
ヨーロッパのエネルギー消費量の40%が暖房と換気である。
交通に消費されるのは、25%だけなのである。それだけ住宅に使用されている量が多い。一般的には、交通の為の消費量が多いと思われている。
だから、車のハイブリットより住宅やビルのハイブリット化がより急がれるのだ。
パッシブハウスは外から見ても、わからない。外観では、一般の家と区別が付かない。だから、性能を証明する確かな証明書が必要。
パッシブハウスは、温度差のあるところに必要である。逆に、温度差の少ない、過ごしやすい温暖な場所では必要とされにくい。気候の環境が悪ければ悪いほどその性能を発揮することが出来、体感することが出来る。
ドバイでも、パッシブハウスを建てたが、サンフランシスコなどの湿度佐野少ないところは、あまり必要とされない。
【ドイツ、パッシブハウス5つの方法】
1 正しい断熱を施工する
2 (コールドブリッジをつくらない)
3 窓ーー→トリプルGL ヒートトランスファーが少ない日本にもおすすめ ブラインド
4 気密(地震が多くあるところは、ダメージが多い)・換気 フレッシュエアーを入れて熱回収をする湿度のコントロール。
5 断熱がよくなれば、室内環境も同時に良くなるのです。
エネルギーを今のまま同じ使用方法をすると2030年には、46%増えてしまうので、他のシナリオを考えなければならない。再生可能なエネルギーを使用する。例えばバイオ燃料などへ替えなくてはならない。
エネルギーを効率よく使うことは、再生可能なエネルギーを使用する大切な事です。エネルギーの効率を良くすることは、直接ビジネスに繫がるのです。
施工として大切な事は、正しい断熱・気密施工をすることがとても大切なのです。ヨーロッパでも当初は、気密を高めるのは、非常に難しいと思っていたが、現在は、あらゆるシステムや対応する商品がある現在はとても簡単になったのです。
一般の人が気付いていないこと!!家のハイブリッド化が大切である。車の燃費を考えるよりも家の燃費を考えた方がいいのだ。これが、現実なのです。
特に日本の場合は、注意が必要である。地震があっても亀裂が入らないような施工が大切である。気密性能が失わない施工が求められる。ウレタン発泡のみの施工やプラスチック系の外断熱で気密をとっている工法は、特に注意が必要。完工後数年で気密性能が落ちる。もしくは、たった一度の大きな揺れで台無しになる。
パッシブハウスを成功に導くのは、理論だけではなく、数字を使うこと。シュミレーションする事が大切なのです。PHPPソフトを使用することが大切なのです。
などと、メモをしていた。
「IEAは、2006年までには、地球上の環境に対して殆ど問題無いと思っていた。」と言っていたが、特別な調査をしなくても2006年の時点で環境に対して対策が必要だと普通の人間だったらわかるはずなのに、2008年までそれを発表していなかったことに一番驚いた。IEAは、石油消費国による機関のため、わかっていても発表しなかったのだと思う。と言うことは、その機関が発表したということは、手遅れに近いからなのかな?と思った。
もう一つ、「車の燃費を考えるよりも家の燃費を考えた方がいいのだ」とあったが、交通に消費されるエネルギーよりも暖房と換気に消費されるエネルギーが多いとは一般的には、イメージしにくいためビックリした人も多いと思う。ぜひ、ハイブリットの車へ交換する前に、自宅や会社をパッシブハウスかパッシブリフォームをして頂き、エネルギー消費量を1/10以下へ減らして頂きたいと思いました。
インスブルック大学
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ロビーの掲示板
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パッシブハウス用に、既存、改修工事用の模型が展示している。
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ここに展示しているから、それが実用出来るとは限らない。
以前、ウイーン工科大学でサンプル展示品をこれは、全て実験して実用的なモノなのですか?と聞いたその答えは、学生が考えたものなので、そのままは使えないと言われた経験がある。模型をよく見ると、完成されている模型もあるが、そうでない模型もあるのもわかる。
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ラタン(スノコ状の外壁)の断面。
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これは釘やボルトを使わないで、バンドを使用して枠をつくっていた時の資料だそうです。組立も解体も楽なのが特長のようです。大学生らしい作品です。
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パッシブハウス用のサッシ断面や部材。
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木構造専門のフラッハ教授。
この方は、日本に何度か来たことがあるようだった。日本の事や,知人の話などをしながら、大学内の教室などを案内してくれた。
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インスブルック唯一、一軒しかないの日本食レストランよりお弁当を頂、昼食をこの景色の中で食べた。
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この紙袋が所々に置いてあった。
一般家庭から出たゴミを引き取り、肥料として戻してくれるそうです。
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電話ボックス。
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昼食後、近くを散歩した。
外壁が木だったので近くへ行ってみました。
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入り口が二カ所。賃貸住宅でしょう。
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出隅のL型アングルを通常の逆に使用しているのがおもしろい。そして、外壁の通気層の為の、軒下からの通風のためのメッシュが見える。
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小さな教会があったので、のぞいてみた。
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チロル地方なので、チロル地方独特の100年以上前野建物が沢山残されていたが、地元の人の話では、最近はチロル独特の建物を建てると観光客が沢山やってきて見られるのが嫌なので、近代的な建物にしたいとのことでした。
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ここには、パッシブハウスの集合住宅を見に来たのですが、居住空間は見ることが出来なく、設備室のみでした。
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【現場メモ】
ソーラーパネルは、60? 1500?が二つのタンクがあります。
今パネルの所は、150℃なっているので蒸気になっている。気圧が高い。
熱回回収機が裏にある。
配管設備はなるべく、パイプの距離を短くしなければならない。インサーレーションが大切。
パッシブハウス研究所で発表した換気回数は,0.3回。
日本は遅れているので、いずれそのようになるでしょう。
換気回数が多いと、必ず加乾燥してしまう。
夏は、オーバーヒートが問題になっている。
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断熱補強。
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配管の結露防止のために保温材で保護している。
配管には、防音のための消音装置も付いている。
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フィルター。
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梁は、コンクリート製に見えるが木である。
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グレーに見えるのは、コンクリートではなくわざとマッシブホルツをグレーに塗っている。木造なのに、鉄筋コンクリート造に見えるようにしている。
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木が退色するときに、綺麗なグレー色になることがある。実際は、黒ずんでいくので木の綺麗なグレー色が好みならグレーを塗装することがおすすめ。綺麗ですよ。
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KLH クロスラミナーパネルの施工現場
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【現場メモ】
2階床スラブは、そのまま表して使用する。1階の天井にする。外気に接する天井側にはインテロを使用している。壁には使用していない。現在ドイツでは、天井側の通気層を使わないことも多い。(室内側に出すのだろうか?日本では、折角通気層を作るのが一般的になってきているのに、,,
?当たり 1800ユーロ 駐車場のコストが入っている。
キッチンはついていない。風呂は付いている。坪あたり 60万円位かな。
この州の決まり、一世帯に2台の車駐車場を設けなくてはならない
ソーラーパネルは、温水。発電パネルはあまり使用しない。
太陽光発電と太陽熱集熱では、オーストリアでは、電力は考えていない。
ポンプを動かしたりしたりするエネルギーを発電したりしている。
州や市から補助がある。一番多くて平米当たり600ユーロ。
日本は、選挙前に補助金が出ていたりするので、ヨーロッパはそういうことがないので
合理的である。
ただパッシブハウスだからいいと言うことではなく、社会システムが違う。哲学的に違う。
公的なエネルギーは、州、市町村が小さな単位で投資をして、社会資本としている。
学校などもパッシブハウスで建てなくてはならない。
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クロスラミナーパネルは、図面に合わせてすでに工場で加工されているパネルをクレーンで吊って、組み合わせるだけです。
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サッシ周りの防水気密処理。
よく、現場写真を接写するので意味がわからないと言われることがあるが、私は興味があるので、接写してしまいます。この写真をみるだけで、納め方が非常に参考になります。
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外壁の通気層断面。
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次の現場へ移動中。
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つづく。
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木造集合住宅
木材は、パイン材、外壁もパイン材。
工場で、壁、天井を作成して現場で組み立てる。
施工期間は、3週間、木造部分だけ。
熱回収は、換気システム。
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それぞれの、世帯にマニュアルをいれている。
住んでいる人に、どの様な構造になっているかを表している。
壁に釘や何かを打ちつけるときにわかるようにしている。
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温水床暖房22度?23度
換気システムは3段階にわかれている。下、中、高、高にしても1時間くらいで元に戻る)
年間暖房エネルギー消費量は、13kwh/?
EU エネルギーレート(エネルギーパス)PHPP
換気のダクトには、それぞれインサーレーションガ設置されている。
日本は、高効率の太陽熱集熱の技術をすててしまっている。
太陽熱集熱の技術は、数百億円規模のビジネスに対して、ヒートポンプのビジネスは、数千億円マーケット。ヒートポンプのマーケットが多きのでそちらに大企業は向かってしまっている。ドイツは、この技術をマジメにやっている。
夏のオーバーヒートの時に処理する技術は、設定以上の温度になるとストップする。また、トラブルは離れた事務所から管理しているが、住人よりも早く問題を発見できる仕組みになっている。
太陽熱集熱の技術は、ヒートポンプより2倍の効率だ。幾らエアコンのCOPが10倍になっても日本の場合は、太平洋側の太陽光の多い地域は効率がいい。
温水や暖房は全体で割って計算する。
ウオームウオーターを暖房に使用している。熱回収率は55%?60%。
ソーラーレギュレーション。
冬は、あまり期待できない。
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ベランダのガラスにヒビが入っていたので、職人さんがその交換に来ている。
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スノコ型外壁は、こんな簡単な作りになっている。
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一部、木部分に水分のシミがあったので、その点検と修理のために職人さんが作業をしていた。解体しているので何種類か原因が見あたる。現場では、マイスターがのんびり施工していた。
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スノコ型外壁の下は、ヨーロッパで多く使われている厚手の防風防湿シート。その下はロックウールその下がマッシブホルツになっていた。
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デッキ部分と雨樋排水管。塩ビの配管は無い。
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とても低所得者向けの住宅とは思えません。
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つづく
パッシブハウス仕様の個人住宅の見学へ行く途中。
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こんなに狭いところにバスが入って行く。
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現場足場は、日本のモノよりきゃしゃに見えます。
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外壁は、スペインから輸入したものを使用したそうだが、すぐに表面がはがれてきて失敗したと言っていました。
古い町の中に建つ家の近辺は、道路が狭いのでどうやって家を建てているのか不思議に思った。車がやっと一台通だけしかない。そのわりには、交通量が多いのだ。組み立て式クレーンで組み立てていくそうだ。
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個人のパッシブハウス。写真の男性の自宅である。
建築家が自分の為に建てた家である。
その時のメモ。
ベストな設定、室温設定24℃ 湿度41%(24℃は高すぎないか?)
毎年雪は、50cmくらい積もるそうだ。パッシブハウスをつくるにあったて、数十年に一度ある、大寒波は考えていないとのこと。
エアコンは、不要。ヒートポンプのみで、コントロールしている。
地下に温水250リッタータンクを備えている。水を蓄えて、蓄熱している。
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室内の撮影は許可にならなかったので、早々に次の現場へ移動する。
その移動の途中で、川向こうにパッシブハウス仕様では、地域で最大の団地を紹介してもらった。
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つづく
「Freisinger社」パッシブハウス専門木製窓会社
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恵那の金子さんの社員、名古屋大学物理卒業の渡邊さんが説明をしてくれた。
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コルクの断熱材在庫。
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工場内、外には低温乾燥機が設置されている。
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規格品ではなく、ほとんどその都度注文に合わせてつくるそうです。サイズや必要とされる性能に合わせてつくります。丁寧に施工図を確認しながら作業をしていました。
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これは、木と木を組む部分にボンドを付けているところです。
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サンダーで表面を仕上げているところです。
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サッシとガラスの間にシーリング材を注入しているところです。
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木製サッシ枠にコルクの断熱材を補強しているところです。
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塗装してからその塗料を切って乾かしているところです。
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サッシ完成品。
工場内の整理整頓はきっちりおこなわれています。
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木製サッシの角継ぎ手の隙間が空かないように、金物を後ろに入れていますと説明しているところ。
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トリプルガラス。現場により中に入れているガスの種類が違う。
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日本ではペアが一般的ですが、ここではトリプルしかない。
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会社の外。近くで見ると垂直に切り立った絶壁のような山です。いい景色です。
ヨーロッパで思うのが、なんでこんな所にこの様な専門的な会社がアルのだろうと思う。日本のように、工業地帯やいい箇所に集中して工場や会社があるわけではなく点在している。
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この日の泊まったホテルの部屋。
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つづく
ユニット工法による4階建て木造建築。
各部屋を工場でつくって、現場で積み上げる。1階部分と階段室はPC造。
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まだ、施工途中。
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基礎断熱施工途中。
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PC造のつなぎの方法も、マッシブホルツと同じ防水処理と気密処理がしているように見えた。
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部屋の中。クロスラミナーパネルが組み合っているだけ。仕上施工もせずにそのまま表している。
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階段室のPC造部分のサッシ隙間処理はウレタン充填処理。
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この部屋は一人部屋用。このサイズを工場で製造して現場まで運びそして、組んでいく。家具も水周りユニットも組み込んでくる。
現場はすぐに使用可能となるので、現場では施工しながらすでに住人が住み込んで居た。
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一人部屋としては、私は十分かなと思う。
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こちらは、二人部屋。ユニットを2つ組み合わせた部屋。
ベットも収納家具も工場から組み込んで持ってくる。
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施工途中の現場。
断熱材、気密材料、防水資材など。
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屋根裏、グラスウールの施工途中。
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廊下床部分は、配線スペースになっている。
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石膏ボードを張った後に、下地処理をしている現場。
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下地処理期間を十分とって作業をしている。
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屋根の防水シート。見た目の施工はラフだが、重なり巾も十分に取り使用している材料が厚く伸縮性があるモノを使用しているので問題ない。
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次の現場へ移動する。
移動中に空を見上げると、飛行機雲がよく見える。視界の中に一気に5本の飛行機雲が見えたときは、ぶつかるんじゃあないかと感じるくらいに思えた。多くの飛行機が飛んでいる。
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昼食のレストラン前で、店員さんを撮影した。伝統的な衣装だそうです。革のズボンが印象的でした。ズボンの丈が7分なので、今年の流行なので日本でも人気が出そう。
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バスの後ろにBOXを積んでいるのをよく見かけます。中は、スキー板が入っています。
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スイス山越え中。
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マッシブホルツの宿舎。
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木の接合には、見えないところで、金物が上手に使用されている。
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サッシには、全て外付けブラインドが設定されている。
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スキー場。
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ムーラウ→→→オーバータウエルンへ移動。
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Obertauern(オーバータウエルン)スキーリゾート地。救急用のユーロコプターが常設している。それほど広大である。
四方見回しても、全てスキー場。こんなに広いスキー場は見たことが無い。一週間かけても、全てのコースは滑りきれないとのこと。
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大分雪も溶けている。
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外でビールを飲み食事をして語らっていた。みんな、楽しいそうで、日本人がめずらしいのか、声を掛けてきた。
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これから見学する、KLH社製ユニット工法による4階建て木造建築。
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