ドイツ建築・建材視察ミッション_その9

最終日、シュトゥットガルト建材国際見本市へ向かう。
ケルン大聖堂のすぐ下の地下鉄から出発した。


駅構内。
木の枝状に伸びている柱で天井を支えている。
ドイツの公共交通機関の建物はおしゃれだなと感じる。

駅を出る前の案内板。


ここが、シュトゥットガルト建材国際見本市場

HOMATHERM木質断熱材やセルロースのブース。




ドイツの大工さんの正装。
マイスターの制服。
当社でお世話になっている水道やさんのkさんに似ていたのでパシャリ。



ここでは、各ブースで生ビールを振る舞っていた。
さすが、ドイツ。昼からジョッキでビールだ。

ヘンプの断熱材ブース。

こちらもヘンプ。仕上げ材にもつかえますね。


どこのメーカーか?女性にペインティングして歩く広告モデルとして活躍していた。
ビックリする。

ここで、カメラの電池が切れてしまった。残念。
こんなの撮影している場合じゃなかった。。。
写真には撮影出来なかったですが、とてつもない広さです。
雰囲気だけは伝わったかな?

あらゆる展示物がある。
今回は時間が無かったので、2年後の開催には1日めいっぱい時間を掛けて見てみたい。
板金工作機で雨樋を加工する機械があった。この機械で雨樋を作ったら、家が朽ち果てるまで持つだろうと思った。塩ビの雨樋を数年おきに取り替える日本とは大違いだ。せめて、日本でもガルバリウムの雨樋を進めたいなと。
ヘーベルハウスの素材って、日本のものだとおもったら、実はここで出典しているhebelHAUSからパテントを買って日本で販売しているそうだ。。。ここの外壁材を使用してるところで、外壁に凍害がやたらと多くて疑問を持っていたので納得した。