秋田県 平屋を新築しています

株式会社ヨシの新築部門のご案内です。

「ヨシのいえ」現在の進行状況をお伝え致します。

新築・建替はこちら→→「ヨシのいえ」 

屋根断熱施工中の屋根からの写真です。断熱材の効果が目で見てわかります。

雪が乗っかっているところが断熱材が入っているところです。

工事中は室内はストーブをつけて大工さんが快適に仕事が出来るように暖かくしています。

雪が消えている所が断熱材がまだ入っていないところです。まだ、付加断熱までしていませんが効果がはっきり現れます。


おもしろいですね。

屋根断熱施工途中です。付加断熱はまだしていません。断熱材が厚く重いので施工中に下がってこないように仮止めしています。

完成すると屋根断熱の厚みは385mmになります。

「ヨシのいえ」

ウルト防湿防水シートを施工しています。

黒いシートは太陽の紫外線と風、雨、雪から建物を守る役目をしています。いつも使用している白い色のタイベックハウスラップは、紫外線には弱いので、外壁をスノコ状に仕上げる部分には使用せずこのウルトのシートを使用します。

シートを重ねた所に専用の接着材で貼り付けます。その後専用テープで更に防水性能を高めます。

このシートのみで外壁を張らずにも数十年家を守ることが出来ると言われるほどの素材です。

こちらが、専用のテープです。

室内は断熱工事が進んでいます。

高性能グラスウール使用。

天井:385mm

壁:140mm

床:145mm

北側面です。

「ヨシのいえ」木造枠組壁工法バージョン、2月4日上棟致しました。

今年は雪も少なくありがたい冬です。

耐震等級3を標準にしておりますので丈夫な構造材で構成されています。

295mmの木材へさらに90mmの木材をプラスして385mmの屋根断熱材を入れる層を造ります。

木造枠組壁工法は土台と壁の接合部分の気密がとりやすそうに見えてとりにくいので、丁寧な気密施工が大切です。

木造枠組壁工法でも先張りシート施工は大切です。

在来軸組工法よりは先張りシート施工は簡単です。

剛性をUPさせるために屋根面に構造用合板を張り、タイベックで屋根面を覆い、防風防水層を造ってからさらに通気層を造るために二枚目の屋根を造っています。

基礎は、去年施工しています。

配筋検査終了後に天候を見てコンクリートを打設しました。

冬期間なので長めに養生期間をとって1月の後半の天気を見て建てます。

今回は、「ヨシのいえ」定番の基礎断熱基礎ではなくベタ基礎で施工します。

当たり前の事ですが、毎回構造計算(計算書は基礎と木構造を含めると200ページを超えます)をしてそれにそって配筋をしています。

平屋ですが、構造計算をした基礎配筋はこのようになります。

今回の木構造は「ヨシのいえ」定番の木造軸組ドミノ構造ではなく枠組み壁工法を採用しています。

製材所にてパネル化工事を進めております。

パネル化を進めるにあたって、更に設計に時間が掛かりますが、より精度が良い家を造るために妥協をしておりません。

限られた予算内で、私たちの力と時間を最大限にかけて丁寧に仕上げております。

「ヨシのいえ」