秋田市 二階建てを平屋へ減築 セルロースファイバー断熱工事

今月、3月29日 日曜日に内覧会を行わせて頂く事になりました。

見学ご希望の方は事前にご予約下さい。お待ちしております!

現在は、内部の気密、木工工事も終わり内装仕上げ工事を行っております。

外部は既存の外壁を残しているところと、新たに耐震ボードを防耐火のために張り込んいます。その上にタイベックでラッピングをしています。

ペアサッシ樹脂LOW−Eアルゴンガスへと交換しました。

こちらは、浴室の断熱気密処理です。白いものは、防蟻用の断熱材です。

ガスや給水給湯管の穴もキッチリ気密しょりします。

この白い防蟻断熱材の上にコンクリートを流し込み土間を造ります。

こちらは天井裏です。緑色に見えるのが気密シートです。縦の木は、天井を吊り木でつっている木です。

天井部分は、暖かい空気が天井面を押し上げます(気球のバルーンと同じように)ので、気密工事はとても重要な部分です。

リフォームの天井裏は真っ平らではないので、気密シートと断熱材の隙間を出さないために(隙間があると結露します)セルロースファイバーを吹き込みます。

真っ平らの場合は、グラスウールでも綺麗に施工できますが、これほど凸凹ですと手間がかかりますので、吹き込み断熱施工にしています。

250mmの設定にしておりますが、沈下を予測して約300mm吹き込んでおります。

ふわふわです。

リノベーションのヨシ

山田 良隆