夏の日射遮蔽効果

弊社で施行させていただいたB様宅の日射遮蔽効果の測定を行ってみました。
B様宅は、外付けブラインドを南面と西面に取付、その後外付けブラインドの効果を測定
当日の外気温を30℃ 室内温度28℃(当日は窓を開放して外気の通風を行っている) 2F南面で両隣の樹脂ペアLOW-EArサッシの外付けブラインドを閉めている状態と開けている状態です。外付けブラインドを閉めている状態

硝子面の温度は29.5℃ 樹脂サッシ枠(内部にアルミが入っている)31.4℃

外付けブラインドを開けている窓

硝子面の温度は35.4℃ サッシ枠温度が40℃近くにもなる 内部の壁温度は28℃前後

この結果からも、サッシ(外部開口部)からの熱の侵入が解る、そのため外気温
よりも室温が上がってしまう状況が発生する要因の一つ
外付けプラインドでなくても簾、葦簀など外部での日射遮蔽は必須