木造住宅 寒さの原因 

本日から、外旭川のS様宅 断熱改修とキッチン取替工事がスタート
築21年の木造在来工法 20坪の平屋住宅です。
OB様からのご紹介でお伺いさせていただいたのは1月末、「寒くて〜」のお言葉から
今回の工事となりました。
今回は、調査結果と費用対効果を考えて 土台部分と天井部分の気流止め工事と
天井付加断熱工事となりました。
天井から間仕切り壁を上から撮影すると、壁の間が空洞になっているのが解ります。
この空洞部分に床下からの冷気が入り、お部屋の暖かい温度を奪いながら上昇して
天井へ逃げていきます。

サーモカメラで撮影すると、その状況が良く解ります

こちらは、リビング隣の和室天井部分

サーモカメラで撮影すると暖気が逃げているのが解ります。

上の写真を拡大すると、暖気が流れていた証拠として、空気が流れた部分のグラスウール
がホコリなどで黒ずんでいるのも解ります。

上の写真のサーモカメラ

天井に登り、既存のグラスウール断熱材をめくってみる

サーモカメラで撮影すると、断熱材がある部分とない部分の断熱効果が解ります。

今度は、床部分で冷気が侵入してくる部位

幅木部分からもかなりの冷気が侵入しているのがわかります。


キッチンの天井

サーモカメラで撮影すると、天井断熱が欠損している部分がはっきりと解る

改修前の寝室を撮影

南の窓は、日射があり温度が高い、天井と壁、床などは温度のバラツキが大きい

など、木造在来工法の住宅ならではの弱点、木造在来工法の住宅がだめなのでは
ないのです、この弱点を克服できれば家は暖かくなります。
この気流止めと天井断熱工事は工期が3日で完了します。
手軽に断熱改修を行うには、まずは気流止め工事を行ってみるのがおすすめです。