住宅をcafeにしたお店

思いだしたように、5月のこと。手作りのcafeをご紹介。
ドイツから、断熱・気密マイスターが来たときに、その施工方法を勉強するために長野へ行った。
その施工研修を終えて帰る途中で、民家を再生した喫茶店を案内していただいた。
こちらのお店のマスターの祖父母の家をそのまま利用して喫茶店にしたそうです。
お金を掛けずに出来ていて関心した。
よく見ると、建具があっていなかったりするが、気にしない。様子がいい。
室内にあるインテリアも元々あった物を使用しているそうだ。
これがまた「様子がいいねー」といいたくなる。


この喫茶店は、近所のおじいさんやおばあさんが常連さんとして来ている姿が目立った。
きっと、毎日来てるんだろうと思う。
若い人は、わざわざ訪ねて来てそうだった。


ここが入り口

縁側をそのまま利用している。
室内は、土足で入る。



座敷と床の間をそのまま利用。
床は板張りにしている。

ここは、昔流しだったのではないかなとおもう。
いまは、トイレから出てきたときに使用する洗面になっている。

きっと、ここは浴室だったと思う。





これは、カフェオレ。
大きさに驚いた。
どんぶりサイズのカフェオレ。

このcafe のコンセプトに関心した。
使い捨て型じゃないcafe。いいな。