庭や外構の照明方法の違い

間接照明の女王「家元あき」さん直伝_社員研修2017の続きなのですが、庭の照明について分かりやすい例をお伝えいたします。

こちらが上から照明を庭へ(地面)向けて照らす方法です。

一番明るく照らす方法です。(わかりやすくするために少し明るすぎますが・・・)

奥の壁などに照明を当て込むとさらに空間の奥行を表現出来ます。

外部と内部の明るさのバランスを考えて設定することも大切です。

地面から植物を照らす一般的な方法です。

この見え方も影を上手に演出できると綺麗です。

岩の影に照明を隠して照らすのも綺麗です。

この場合の問題点として、落葉樹などは葉が落ちてしまうと枝しか見えなくなってしまうことです。

光が空へ逃げてしまいます。

この空間が夜を想定している状態です。室内の照明が反射してほとんど外部が見えませんね。

照明技術の本に書かれていることですが、状態を確認しながら知識をさらに深めました。

夜に家でくつろぐ時は、庭を照らす照明の効果は大きいです。癒やされます。

リフォームのヨシでは家と庭は一体と考えています。

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