秋田市 リフォーム 無垢床板 珪藻土塗り施工

秋田市新屋のS様宅
リビング内装工事が始まっています。既存床板の上に無垢板を重ね張りし、既存クロスの上に珪藻土塗りを行います。
既存の合板床板、この下には温水床暖房パイプが入っており、フロアタッカーが使用できないため、ウレタンボンドのみで貼り付ける施工となります。


使用する無垢床板は、パイン材15mm 巾が120mm少し幅広なものをお選びいただきました。
撥水オイル塗装は、プラネットジャパンの植物オイルです。S様と色合いを相談して調合し、S様お気に入りの色になりました。今回は、弊社の工場で事前に塗装を行なってから床板張りへ進みます。


向かって左が無塗装品 

無垢床板は常に呼吸しています。そのため、湿度の状況により縮んだり膨らんだりします。
そのため、実にパッキン材をカマセながら、無垢板の動きに対応できるようにするのが大事です。


無垢床板の完成写真は後日のお楽しみ!
床板張りが終わると同時に、リビング珪藻土塗りの準備へとりかかりました。
吹き抜け部分を施工するため、仮設足場の設置をしました。



今回は、ビニールクロスの上に珪藻土を塗るため、クロスのジョイント部分が剥がれてこないようにタッカー処理をします。


その後、ビニールクロス全体にシーラー処理をして、パテで不陸調整を行い、下地処理が完成します。

今回使用する珪藻土は、EM菌配合の100%自然素材の優れもの。