長寿命化リフォーム 寺内I邸00

秋田市寺内のI様宅 外装改修&断熱改修工事が始まりました。


築14年のI様宅 外壁の劣化と窓の結露が酷いとのことでご相談を伺いました。
現場調査をすると、既存外壁(窯業系12mm釘打ち仕様横張り)のコーキングの劣化 下地胴縁に
しっかりと釘打ちされていないために、サイディングがグニャグニャと変形その他凍害もあることから外壁塗装での今後のメンテナンスは難しいと判断、
サッシの結露は、2階のあまり使用しないお部屋の二重サッシが凍るほどに凍結し結露が発生していました。その他サッシも結露水が垂れ流れている状況。あまり使用しない部屋は部屋の温度も低いため、結露が激しく発生している。
外壁材のコーキング劣化
コーキング材の耐用年数は約7年 14年経過したコーキングは劣化も激しく亀裂も激しくでている

出窓下の外壁材亀裂 

14年が経過したI様宅、外装点検を行い老朽化、劣化している部分を修繕し快適でできるだけメンテナンスの必要のない長寿命化リフォームが始まります。
まずは、土台 胴差部分 主要構造材の点検と目視から始まります。

つづく