セルロースファイバー断熱施行

秋田市のI様宅
和室の断熱改修工事です。
南側に縁側のある6帖二間続きの和室、室内側へ手を付けずの「断熱改修工事』です。
南は日当りの良い縁側を増築したばかり、西側は小屋、東面は居間へつながるローカ
このお部屋を「費用をかけず、安全に」暖かいお部屋にするにはと
考え工事を行いました。
壁断熱
壁の断熱一番強化したい北側が運良く6.37mmに渡ってクローゼットと押し入れでした。

内部壁はベニア仕上げ
柱、間柱、横下地を交わしながら、四角い穴を開け既存グラスウールを撤去します。

上の様に、ベニアをカットすると、既存グラスウールが出たり入ったりするぐらいの
風が流れだします。

既存グラスウール撤去後、セルロースファイバー吹き込み用シートを張ります

養生を行い、セルロースファイバーの吹き込みです。

セルロースファイバー吹き込み後、ベニアを重ねはり

室内は何事もなかったように、作業は完了しました。