第23回外断熱技術セミナー「世界と日本の外断熱はどこまできたか・・・」

第23回外断熱技術セミナー「世界と日本の外断熱はどこまできたか・・・」
2009年7月17日 13:30〜17:00
機械振興会館B3F
外断熱技術セミナーへ勉強へ行ってきた。
主な目的は、各資材メーカーの最新商材情報を仕入れるため。
最新のドイツ外断熱情報やパッシブハウスの勉強。
桂離宮を世界的に有名にした「ブルーノ・タウト」の紹介。
お茶の水女子大学名誉教授 田中辰明博士の基調講演。パッシブハウスの話もあったが、タウトの話が好き。これで講演を聴くのは二回目だ。ブルーノタウトの色遣いが好きである。集合住宅が有名であるが、集合住宅の形は単調になる、それに個性を与えるのが彩色だった。

1933年にナチス政権を逃れて来日。高崎市の少林山達磨寺に2年3ヶ月住んでいたところ。著書:「タウトの日記」が有名。

日本で唯一設計したところが熱海にある。

注目事例として、ESPは不燃材や難燃材ではないために、いったん着火炎症が始まると垂直方向に延焼する事例紹介。(海外)
一般住宅でもこの様な問題は危惧されている。
安全のために、ESPとロックウールの併用をしていた。
各社の説明を15分刻みで聞かせていただいた。
最新の技術情報習得は、かかせない。
Sto Japan(株)
サンクビット(株)
EISF-Japan(株)
高本コーポレーション(株)
(株)ツヅキ
(株)テスク
東邦レオ(株)
野原産業(株)
綿半鋼機(株)
(株)北州
y.y