「家」が暖まらない原因!その1

断熱材を入れたけど、家が暖かくならない!業者にこの商品を使えば暖かくなりますよ!
なんて言われて施工したけど家が暖かくなっているのか解らない?暖かくならない!?
と、経験している方も多いようです。
そこで、少しだけ「家」が暖かくならない現状を簡単ですが紹介します。
下の写真はキッチンの出窓部分を外部から解体した写真です。緑色で囲っている
部分に注目してください。
空間(隙間)が見えますよね!

この部分が問題なのです。


この部分は床下の湿った床下空間と壁が繋がっているのです。
通常は、この部分に断熱材を入れ込み施工していますが、
この空間から床下の冷えた空気が壁内へ流れ込み、断熱材を入れ込んでも
冷たい空気が流れているため、断熱材の効果が発揮できていないのです。
なぜ、こんな状態になっているのかは後日としますが、
「家」=住宅を暖めるには=冷暖房効率を上げ省エネルギー住宅とするには
この部分をなんとかしなければいけません。
下、隙間を埋める「気流止め」を行った*一部分の写真を紹介しておきます。
*気流止め工事はこれだけで完了ではありませんよ。

私達、リフォームのヨシでは、このような気遣いと高品質な工事を得意として
います。
あっ、この気流止め工事サービス工事でした…!!