「家」が暖まらない原因!その2

断熱?気密工事の施工方法を設計図面、図書などで指示していても
施工がしっかりとできていない場合も暖かい「家」のはずが…
と言うこともあります。
その事例紹介です。
屋根を開けて断熱部分をのぞいてみると!
あら!まぁ〜 ロックウール断熱材がこんな状態に!
これでは、施主様がお話していた通り、つららはできるしすが漏れもします。
1Fダイニングの暖かい空気が天井に流れ込んでいます〜!


この部分は、施主様にはみえない部分です。
なぜ、こんな施工になっているのか?同じ建築業者として恥ずかしいかぎりです。
図で説明すると

今回は、セルロースファイバーを厚さ250mm使用して断熱施工をやり直しました。


断熱材がしっかりと施工されているとこんな感じです。

ロックウール断熱材は決して悪い断熱材ではありません!
どんな断熱材を使っても施工が一番大事ですね。