秋田市新屋 屋根形状変更+断熱気密修理+外壁杉板張り施工中

西海岸風の造りのツーバイフォー工法の家を、日本海暴風雪対応のツーバイフォーへ造り変えさせて頂いております。

防水シート式の屋根から10分の1勾配の屋根への屋根形状変更工事です。

腐食しているところを除いて、構造用合板を張り直し防水シートを施工します。

構造的に屋根下地面で強度を取り、合板にもブチルテープで気密と防水を兼ねて施工後に防風防湿シートで覆います。(このシートは、防水の意味もありますが、正式な2X4工法の施工にはなっていませんでしたので、外周部でシート気密工法で欠損部分を補強します)この上に屋根を掛けて更に防水します。3重の防水層に守られるようにしました。

サッシは、トリプルサッシへ入替をしています。

外壁は、腐食部分を補修しながらすすめています。

合板は交換出来るところと、出来ない場所があります。そのために、耐震と耐火に役立つモイスを更に補強に張っています。万が一、壁面に水分が残っていても通気層から水分を排出します。

外壁には秋田杉の赤身を張っている途中です。

こちらの現場は、いろいろな工事を行って新しく生まれ変わりますので、後日記載いたします。

主に耐火のためにモイスを施工しました。

こちらは、強風吹き付ける海側の面です。この外壁の後ろには建物はありません。日本海が綺麗に見渡せます。

リノベーションのヨシ

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