本格珪藻土(3)

秋田市にあるヨシの事務所のセルフリフォームも、いよいよ最終段階です。
自然素材の珪藻土の仕上げ塗りにとりかかりました。
まずは材料と水をよく混ぜます。
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混ぜ終わったところ。手で混ぜたのですが、結構時間がかかりました。
ミキサーがない場合は材料を一度に全部混ぜるよりも、
少しずつ足していって混ぜたほうが早いかもしれません。
いよいよ塗っていきます。楽そうなのでローラーで試してみたのですが、
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壁に付くよりも、落ちる量が多かったデス。(T_T)
次はコテに挑戦!
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「・・・職人さんって、やっぱりすごいんだなぁ。」
難しいんです。とっても。
均等の厚さに塗るのも、コテの跡が分からないように塗るのも、
とっても大変!というか当然、私たちにはムリでした。
広いところでさえ思ったようにコテを動かせないのに、
窓枠のところやスイッチなど、考えただけでも
(合計わずか10?あまりなのに・・・)気が遠くなりそう・・・。
・・・それにしてもこの“ベビーピンク”っていう色、おいしそう・・・。
何かに似ている。おいしいものに。あ、パンの生地!
さわっ・・・て見たら違うのかな?どんな感じなのかな・・・?って・・・
えいっ!!!
手が勝手にバケツの中へ。
ひんやりとした珪藻土は昔懐かしい泥団子とそっくりの感触。
・・・楽しい。楽しい!楽し〜い!!あっ!
隣でまじめに一生懸命珪藻土を塗っているFさんに聞いてみました。
「手で塗って見てもいい?ここのこまかいところ。」「あ、いいですよ。」
・・・(続く)