秋田県秋田市 リフォーム 出窓が寒い 結露が酷い

秋田市御野場のS様宅
出窓部分の断熱改修工事
断熱改修では出窓部分を解体することが多いのですが、今回は思い出のある出窓なので
そのまま残したいとのご依頼を受け、出窓の断熱改修工事を行いました。
一般的に出窓が寒い、結露が酷いなど言われており、ご相談を受けることも多いです
その理由としては外部面積が多い割には、断熱気密施行がシッカリとされていないことが
多く、そのためすきま風や結露が酷くなっていることが殆どです。
解体すると

出窓部分に断熱材がまだらに入っているだけで、室内側の壁に断熱材が密着しておらず、又出窓脇の壁には断熱材を入れられるような厚みを確保していない厚みの下地組、しかも断熱材は入っていませんでした。

改修方法は色々と現場に合わせて行いますが、今回は室内側の壁には手を加えないため
防湿層の確保ができずらいため、セルロースファイバーによる充填断熱としました。
まずは、断熱材を100mm充填できるように下地組

セルロースファイバー断熱材を壁に100mm下部200mm上部200mmを充填しました。