潟上市の築40年位の二階建て住宅の一階屋根からの雨漏の依頼に対応しました。ご自分でコーキングの処理をして対応していましたが、それでも雨漏れが止めることが出来なかったそうです。　ここ最近の集中豪雨により、雨漏れのご相談が急増しております。
私達は連絡がありました当日に屋根を点検したところ、雨の侵入箇所の検討がつきましたので、3日後には一階部分の屋根葺替の工事に着手しました。そして、その日も豪雨がありましたが、簡単に雨漏りを止めることが出来まして、お客様に安心して頂きました。
　
工事後

　

　
工事前の屋根。
グレーに見えるのが、お客様が一生懸命に塗り込みましたコーキングです。
コーキングで防水することは、基本的に間違っています。コーキングは補助的なものです。「コーキング一箱買って来て塗ったけど効果がなかった」とお客様は話していました（笑）

　

　

　

　
モルタル下地にシージングボードがありました。このシージングボードは、外壁のひび割れから雨水を吸収して濡れていました。

　

　

　

　
屋根下地が悪くなっている場合は、このバラ板も交換します。
これから、冬に向かいます。部屋の天井から雨が降ってくる前に点検修理をオススメします。板金の屋根は30年〜40年位で交換するのが目安です。
Y.Y