サッシ取替 外壁杉板 重ね張り 御所野K様宅01

秋田市御所野のK様宅
サッシの取替が終わり 外壁重ね張りの下地施工に入っております。


今回、既存外壁に重ね張りをするのは、秋田杉(赤身)ですが下地の施工方法は、オープンジョイント工法の樹脂サイディングも同じです。
既存外壁に透湿防水シートをブチルテープ止めを行うことで、防水効果と気密性能の性能向上
を行います。

防水透湿シートを貼るときには、タッカー止は行わず両面ブチルテープで行っていきます。
防水透湿シートにタッカー止めを行うとタッカーの針部分から水が侵入するためです。

ダクト周りは、専用テープ又はパッキン材を使用して防水と換気漏れを防ぎます。

新規サッシの下端、水切り板金をサッシ下端に差し込んだ施工

など、外壁重ね張りを行うにしてもポイントを抑えた施工をしなければ、住宅の耐久性能が向上することはありません。
後日、この後の工程もアップします。