気密・断熱・耐震改修(省エネ3得リフォーム)_その4

1階と2階の継ぎ目。胴差への気流止め。
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胴差部分のサイディングをカットするとこの様になっていた。
このポイントも重要な工事である。

 
圧縮グラスウールを入れる。(まだふくらんでいない)
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胴差部分も、気流止め工事が終わったら構造用合板で納める。規定の釘打ち寸法で釘を打ち込みテープで処理する。行程としては、必要ないが安全の為にブチル処理。

 
南面も、土台上部分の断熱材が中に浮いている。

 
この隙間を止めます。

 
出窓の下は、このようにがらんどうになっています。

 
サッシ下場が弱かったので、補強します。

 
出窓は、当初セルロースファイバーを室内から吹き込む予定でしたが、一部を開けてみたら、空間が多すぎることと、補強が必要でしたので、防湿層のことも考え外断熱の施工方法を応用して施工。フォーム(3種b)50mmx2枚を施工する。後で、この上にさらに撥水グラスウールボードを付加します。

 
つづく